夫婦で観たい!心に残る「夫婦愛」のストーリー

夫婦仲

梅雨が始まろうとしている今日この頃、おうちでまったりと映画を見るのは良いものです。

夫婦で並んでソファに座り、好きな飲み物やスナックを用意して、おうち映画を楽しみましょう。

今回は夫婦愛をテーマにした映画をご紹介します。

有名作品なので観たことがある人も多いと思いますが、改めてもう一度観てみることで、新たな発見があるかもしれませんよ。

個人的にも好きな作品ばかりなので、あらすじなどもご紹介します。

感動的な夫婦愛が描かれた映画【洋画編】

まずは夫婦愛を描いた洋画3選をご紹介します。

『きみに読む物語』

本作は、ベストセラー小説を映画化した作品で、主人公のノアとアリーの約50年にわたる愛の物語が描かれています。 

原題は『ノートブック』です。 

二人が若い頃の出会いから始まり、紆余曲折を経て歳月が経っても変わらぬ愛情と絆を描いたラブストーリーです。

特に、老いても愛し続けるノアの姿は、夫婦愛の象徴として、多くの観客に感動を与えました。  

主人公の二人にとってこれ以上ない結末となるラストシーンは、いつまでも心に残ること間違いなしです。 

『タイタニック』

続いてご紹介するのは、『タイタニック』です。  

言わずと知れたこの作品は、歴史的な事実をベースにした物語でありながら、主人公のジャックとローズの濃厚な恋愛が描かれています。  

二人の出会いから始まり、彼らが強い絆で結ばれるまでの過程は、まさに感動的な夫婦愛の物語と言えるでしょう。  

また、映画のラストシーンでは、悲劇の結末にも関わらず、彼らの愛が永遠に続くことを感じさせる演出がされています。  

個人的にはこの映画には二つの夫婦愛があると思います。  

一つ目は主人公二人の夫婦愛。  

厳密には夫婦ではなかった二人ですが、ローズが救助船の上で名前を訊かれ、ジャックの苗字を答えるシーンがありますね。  

気持ちの上では彼らは夫婦になったと言って良いでしょう。  

そしてもう一つは、年老いたローズが実際に結婚して人生を共にした夫との夫婦愛。  

この夫は作中に出てきませんが、ジャックのことは生涯胸に秘めながらも、幸せな人生を歩んだのだろうと思わせる人物です。 

今改めて見てみたい作品ですね。

『ラブ・アクチュアリー』

もう一つの作品として、『ラブアクチュアリー』を取り上げます。  

本作は、主にクリスマス時期に繰り広げられる、さまざまな恋愛模様を描いたオムニバス映画ですが、中でも夫婦愛を感じさせるエピソードがいくつか描かれています。  

特に、ジャミーやハリーのストーリーでは、それぞれがパートナーとの信頼や深い絆を築く姿が描かれており、夫婦愛の大切さを教えてくれます。  

全体としては明るい雰囲気の映画なので、夫婦で鑑賞すれば色々な恋愛の形を見ていくうちにお互いへの恋心を思い出すかもしれません。 

 

これらの作品は、感動的な夫婦愛が描かれた洋画として、結婚を考えるカップルから長年連れ添った夫婦まで、どの世代にもおすすめできる映画です。  

ぜひ、これらの作品を通して、夫婦愛の大切さや永遠の絆を感じてみてください。

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心に残る夫婦の絆が描かれた映画【邦画編】

日本の映画にも夫婦愛をテーマにしたものは色々あります。

『武士の一分』

心に残る夫婦の絆が描かれた日本映画として、まずは「武士の一分」をご紹介します。  

この映画は、江戸時代の武士が主人公であり、夫婦愛を深く描いた作品です。  

主人公の武士は妻への愛情を深く抱いており、妻を守るために様々な困難に立ち向かいます。  

夫婦の絆や愛情が試される物語で、多くの観客が感動する作品となっています。  

完全に個人的な感想ですが、この映画のキムタクは、俳優さんとしての「木村拓哉」の中で最高だと思います。  

武士としての抑えた演技も素晴らしいですし、作中では東北の訛りで話しているのですが、東北出身者である私が聞いてもかなり自然に聞こえました。

ぜひ一度は観てほしい映画です!

『DESTINY 鎌倉ものがたり』

「DESTINY 鎌倉ものがたり」はファンタジー映画で、幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉が舞台。  

この地に住んでいるミステリー作家・一色正和と亜紀子の夫婦愛を描いた物語です。  

ある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまい、正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意する、というストーリーです。  

ファンタジーならではの楽しさがありますし、堺雅人さん、高畑充希さんが演じた年の差カップルっぷりも魅力的でした。  

この主人公夫婦のラブラブぶりを夫婦一緒に見るだけでも、良い影響を受けそうです。 

『そして父になる』

「そして父になる」は、ある二組の家族が子どもの入れ替わりという衝撃的な事実を知り、その後の人生をどうしていくかを描いた作品です。  

大事に育ててきた子どもが実の子ではないことを知った夫婦が、その現実にどう向き合っていくかという過程が描かれます。  

夫婦、そして親子の絆が試される中で、共に困難を乗り越えていく姿が感動的です。  

また、福山雅治さん、尾野真千子さん、リリー・フランキーさん、真木よう子さんが演じた二組の夫婦それぞれの関係性や家族の形にも考えさせられるものがあります。  

子供を持つ親として見ると、もしこれが我が身に起こったらと考えずにはいられません。  

難しいテーマの話ですが、最後のシーンで「そして父になる」の意味がじんわりと伝わってくる映画です。  

これらの日本映画は、夫婦愛や家族愛をテーマにし、感動的な物語が展開されています。  

映画を通して夫婦関係を見つめ直すきっかけになることでしょう。  

ぜひ、これらの映画を通して、夫婦愛や家族愛について考えてみてください。  

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家族の絆がテーマ ハッピーになれる映画

最後に、私のお気に入りの映画をご紹介しておきます。

家族の絆がテーマでありながら、ハッピーな気持ちになれるこの映画は、家族向け映画としてもおすすめなので、親子でも楽しめる内容となっています。 

『リトル・ミス・サンシャイン』 

この映画は、個性豊かな家族がアメリカを横断しながら、様々な人間ドラマが繰り広げられる作品です。  

家族の絆が試される場面もありますが、最終的には家族愛が勝利し、感動的でハッピーな結末を迎えます。  

全体としてはコメディなのですが、笑って泣けてハッピーになれる、一押しの映画です。

ぜひ夫婦で、親子で、家族で楽しんでください。  

  

いかがでしょうか。

もちろん世の中には他にも数えきれないほどたくさんの映画があります。

ぜひ夫婦や家族の団らんの時間に、一緒に映画を観て楽しんでください。

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