夫婦の暮らしを支えるアイテムは色々ありますが、自分のうちには何が必要か、何を買うべきか買わないべきか、迷うことってありますよね。
今回は我が家にとってはあって良かった!という、便利に使っているアイテムをご紹介します。
プレゼントでいただいたものと自分たちで買ったもの、どちらもあります。
これから夫婦になるカップルや、購入を迷っている…という方はぜひ参考にしてください。
キッチンアイテム
まずはキッチンアイテムから。
私は料理が嫌いではありませんが、これと言って好きというわけでもないタイプ。
しなくていいならやりたくないし、時短と作り置きが好物です。
逆に主人は料理が好きなので、休日は率先して晩御飯を作ってくれますし、私より凝ったものを作ることもしばしば。ありがたい。
そんな我々二人がどちらも使っているのが以下ご紹介するアイテムたちです。
ル・クルーゼ 両手鍋
ル・クルーゼのお鍋は熱伝導が良く、具材にしっかり熱が回るのが良いところ。
お料理が得意なわけではない私にとっては、焦げ付きにくいのも嬉しいポイントです。
トマト煮込みやスープ系のメニューで使っていますが、置いておいても冷めにくいです。
もう一点魅力的なのは、このままテーブルに出してもサマになる!ということ。
取り分け料理もこれで作ればそのまま出すことができますし、蓋をして冷蔵庫に入れておくこともできます。
敢えて気になる点を挙げるなら、やや重いということ。
蓋だけでも割と重量感がありますので、か弱い奥さんは落とさぬように気を付けてください。
あと持ち手まで熱くなるので、持つときはミトンか布巾が必須です。
ティファール 圧力鍋
圧力鍋は使い慣れると大変便利なアイテムです。
普通の鍋とは違い、料理中に生まれる圧力を外に逃がさず中の具材にぎゅ~っとかけることで、お肉でも野菜でも柔らか~くしてくれます。
カレーやシチュー、あとは大根を厚く切ってしみしみにしたいときなど、具材をゴロゴロ大きめに切って入れたいときに使っています。
しかし圧力鍋の魅力に心から気づいたのは、息子の離乳食を作ったとき!
0歳の赤ちゃんに食べさせるものですから、ま~柔らかくしなければいけないわけですが、そんなときに大活躍しました。
十分柔らかくなった野菜をブレンダーでペースト状にして、蓋つきの製氷皿で冷凍しておけば、1週間分の離乳食が完成します。
注意点は、火を止めてもすぐに圧力弁を回してはいけない!ということ。
なぜか古いタイプのものだと、説明書にも「早くしたいときは圧力弁を回して蒸気を抜く」みたいなことが書いてあったりするのですが、これを真に受けていきなり弁を開けるとブシュ―ッ!!!となって大変危険です。
すごい勢いで熱い蒸気と中身の水分が噴き出すので、その間は圧力弁のつまみ部分には触れません。
ええ、一回やりました。
とっさに布巾をかけて事なきを得ましたが、びっくりした…
使うときは説明書を読んだ上で、火を止めてからも圧力弁が「もう開けていいですよ」の状態になるまで放っておきましょう。
この、放っておけるというのが圧力鍋の魅力でもあります。
つきっきりでなくていいので、その間に洗い物を片付けたり他の物を作ったり、ちょっと休んだりできます。
レミパン
料理愛好家、平野レミさん監修のフライパンです。
これは私が一番頻繁に使っている調理道具です。
焼く、炒める、煮る、蒸す、茹でるまで何でもござれなのでほぼ毎回使っています。
うちではやらないのですが揚げ物もこれで作れるだろうと思います。
深さがあるのでハヤシライスなんかもこれで作れちゃいますし、とにかく使い勝手が良い!
これ一つあれば大体のものは作れるんじゃないかと思います。
キッチン用具でまず何を買うべきか悩んでいる方は、とりあえずこれをおすすめします!
アラジン トースター
トースターに違いなんてあるのかなと思っていましたが、これを使ったら分かりました。
我が家の朝ご飯は基本がパンなので、毎朝トーストをこれで焼いています。
食材の水分を保ってくれるので、外側カリッと中はモチモチを実現できます。
個人的にはピザトーストを作るのがおすすめ。
あとはグラタンを作るときなんかにも活躍しています。
アラジンの良いところは機能性ももちろんですが、やっぱりこの見た目!
色が素敵でおしゃれな形なので、キッチンに置いてあるだけで気分が上がります。
最初にご紹介したル・クルーゼもそうですが、結婚祝いとして贈るにもぴったりのアイテムですね。
ティファール 電気ケトル
こちらは温度を調節できるタイプのケトル。
電気ケトルはあっという間にお湯が沸くのが魅力なわけですが、中でもやはりティファールは早いと思います。
500㏄ぐらいの量なら本当にすぐに沸くので、朝の忙しいときにも重宝します。
赤ちゃんが居る場合にも、哺乳瓶でミルクを作るときのお湯がすぐに沸くのは大変嬉しいもの。
キッチンに常備しておきたいアイテムの一つですね。
リビング家具
我が家の間取りはリビングダイニングなので、キッチンからリビングまでが一続きです。
ダイニングテーブルがある空間にテレビとソファもあるという感じ。
そういうおうちは多いのではないでしょうか。
ここではその広めの空間で使っている家具を二つご紹介します。
パソコンデスク
これは私が一人暮らしをしていたときに買ったものなのですが、今でも使っています。
書斎のようなお部屋があるおうちでは必要ないかもしれませんが、ダイニングテーブルでパソコンを使っているという人も多いのでは?
その場合、パソコンをどこに置いておくかという問題があると思うのですが、それを解決するのがあまり場所を取らないパソコンデスク。
うちではダイニングテーブルのそばの壁際に置いています。
奥行きがあまりなく、横に広いタイプなのでプリンターとノートパソコンを並べて置いておくのに便利。
細いので空間をあまり圧迫しないですし、引き出しには文房具などを入れておけるのも便利なポイントです。
テレビボード
これは我が家では比較的新しい家具。
以前使っていたものが古くなっていたので買い替えました。
横幅の広いテレビボードはテレビのサイズに関係なく使えるのが良いですし、収納があるのも良いところ。
ウォルナットの色も落ち着いていて気に入ってます。
家具屋さんで見るとこのようなタイプのものはけっこう高いお値段がするのですが、楽天で買ったこちらは比較的お手頃。
テレビを買い替えるついでにテレビボードも新調する、というのも良いかもしれません。
ぜひ見てみてください。
家電
最後に我が家の家電をご紹介しておきます。
私はパート勤務ですが一応、共働きです。
平日は私が家事を担当することが多いですが、仕事に出ているので毎日全部はやっていません。
この状況に導入して、結果良かったなと思うものが以下です。
ルンバ
お掃除ロボットの代表とも言うべき存在のルンバ。
主人が買ってくれました!ありがとう!
これがあると毎日お部屋が綺麗になっているので大変ありがたいロボットくんです。
使い方はご家庭によるでしょうが、うちでは毎日、早朝にお掃除してくれるようにセットしています。
1階部分のほぼ全ての床を綺麗にしてくれるので、何もしなくていい!
もちろん細かい隙間なんかのホコリは取り切れないのですが、大半の床にホコリも糸くずも髪の毛も落ちていない状態で朝を迎えられるので、「掃除機かけなきゃ…」という地味なストレスを感じずに済みます。
もちろん、寝室や他の部屋に持ち込んで使うことも可能。
ベッドの下まで入り込んでホコリを取ってくれるので重宝しています。
一つだけ気を付けることは、寝る前にお部屋の中をルンバが動き回れる状態にしておくこと。
タオルなどの布類が落ちていると巻き込んでしまいますし、コード類も引っかかるので注意が必要です。
お掃除が好きという人には不要のアイテムですが、そうでなければぜひ導入をご検討ください!
おすすめです!
ダイソン 布団掃除機
ベッドを綺麗に保つのは大事なことです。
特に子供が居る場合はなるべくダニなんかが発生しないように清潔にしておきたいですよね。
ダイソンの布団掃除機は片手でシーツの上からブイーンと吸い込むことができて便利です。
他にも布団掃除機はありますが、うちではせっかくならと吸引力で選びました。
敷布団なら外に干すこともできますが、ベッドのマットレスはなかなかそうはいかないので、これで吸いまくることでチリやダニを防止しています。
ベッドパッドやシーツは洗って干し、マットレスをこれで吸っておくとベッド全体がとても綺麗になった感じがして気持ちいいですよ。
音がちょっとうるさいですが、慣れてしまえば私はそんなに気になりませんでした。
セラミックヒーター
これは夫婦でなくても便利だと思いますが、洗面所兼脱衣所の保温に役立っています。
おうち全体を暖めるようなシステムがあるなら不要だと思いますが、うちは洗面所まではエアコンも届かず冬場は寒くて仕方がないのでこれを置いています。
狭い空間なら十分これだけで暖まりますから、洗面所でメイクをするときやお風呂に入る前などに点けています。
吹き出し口に子供が触らないように「ここは熱いから触っちゃダメだよ」と言い聞かせて、子供が脱衣所に居る時は注意して見るようにいましたが、特に危ないことはなかったです。
軽いので足元が寒いときなど移動して使うこともできますし、1つあると便利だと思います。
いかがでしたか?
我が家で実際に使って良いと思ったアイテムをご紹介しました。
ショッピングサイトによってはお得に購入できるキャンペーンを行っているので、ぜひチェックしてみてください。